unrepresentative agent
Saturday, January 09, 2021
On the Model of "420,000 deaths"
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ホリデーシーズンで、かつ、ロックダウン真っ只中で、暇なので、自然とインターネットをみる時間が増えた。全然知らなかったんだけど、日本では、42万人が死ぬのという試算について、ずいぶん議論がなされていたようだ。ものすごく後れを取った話で、すでにいろいろな人が同じことを言っているよう...
Friday, December 13, 2019
Neo-Fisher Effect or Standard Monetary Stimulus?
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日本等において、金融緩和を実施しても、インフレ率は上がらず、景気(GDP)も大きく改善しているようには見えないことから、ネオ・フィッシャー効果を考えるべきではないかと主張している人たちがいる。 今回紹介するペーパーに倣ってちょっと整理をしてみる。 行からみると、1...
Wednesday, December 11, 2019
What Do You Need to Get a Job at U of Tokyo?
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仕事の都合上、経済に関する投稿ができないので軽いネタでまた書いてみる。 ある方が、日本で就職先がないから帰れない、というようなことをtwitterに書いていた。全然知らない人だけど、CVを見てみたら、すごい、うらやましい、という感じである。これだったら、日本の大学だったら...
Sunday, December 08, 2019
On Referee Report
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今年の9月に、Econometric Society(ES)の3ジャーナル(ECMA, TE, QE)のエディター連名で、ESのジャーナルにパブリッシュされるペーパーが長くなりすぎているので、短くしていくという意向が表明された(リンクは ここ )。このメールによると、Econom...
Saturday, December 07, 2019
Against Marxist Economics
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まだリハビリモードなので、またしても、とりとめのない雑談を。 最近、東大経済学部がマルクス経済学の教員を採用しないという決定をしたという記事が(発言者の意図が正確に伝わっていなかったようだけれども)流れていた。個人的なことを書くと、僕は、楽に卒業できるし、就職がいいだろうなと...
Wednesday, November 27, 2019
Nobel and Aiyagari
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超久しぶりになるが、ホリデーシーズンで雰囲気ものんびりしているし、リハビリも兼ねて、柔らかいネタで書いてみる。 ノーベル賞が10月14日に発表されて以降、受賞者の業績等についていろいろ見聞きする機会があったが、その騒ぎも収まってきた。自分は特にいろいろな分野をよく知っているわ...
Thursday, July 11, 2019
SED 2019: Day-Ahead Conference
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(特にミネソタ系)マクロで最もレベルの高い学会の一つである、SED (Society of Economic Dynamics)の年次総会が、今年はセントルイスのワシントン大学のキャンパスで行われた。最近は、大きな学会があると、その前日にその町にあるFRBなどがDay-Ahead...
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