とても短いエントリーを。
日本の実質GDP成長率が大幅に修正(revise)された。年率換算の2009年第3四半期(7-9月)実質GDP成長率が速報では4.8%だったのが、1.3%に修正された。Revision自体はどこでも行われているのだけれども、修正幅が尋常ではない。ここまで大きく修正される例は先進国ではなかなかないのではないか。こんなデータしかなくて、景気の変動に合わせて政策を微調整しろといっても無理な話だ。
データが大きくreviseされる経済では、景気に反応して政策を変更しないほうがwelfareを高めるというモデルを作ることは比較的簡単だと思う。
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